藤原竜也が結婚 お相手はミーアキャット似?

 俳優の藤原竜也(31)が31日、都内のホテルで会見を開き、9年間交際していた会社員Aさん(34)と年内に結婚する、と発表した。スーツ姿で壇上に立った藤原は「仕事で大変なときも支えてくれた。より一層いい仕事をしたい」と決意を語った。既に同居を始めて7年がたっており、終始、笑顔で「下の名前で呼び合ってます」「(彼女は)小動物的な、ミーアキャットみたいな。怒られるかな」と、照れくさそうに話した。

 黒いスーツ、紺色のネクタイというスタイルの藤原は、約20分間、立ちっ放しで結婚の報告を行った。

 「9年間交際して、10年目はよい区切りかと思って彼女と話し合いました。個人的には『もうちょっと後でもいいか』と思っていましたが、彼女への思いもあって決めました」。最近はファクスやウェブ上での発表が目立つが、藤原は自身の肉声で“男のけじめ”を見せた。

 Aさんとは04年夏頃、友人の紹介で知り合い、食事をしたのを機に交際に発展した。7年ほど前から同居していたが、昨年末に結婚の意思を固め、年明けには周囲に報告していた。師と仰ぐ演出家の蜷川幸雄さん(77)からは常々、「10代、20代でサポートしてくれる女性を作るのは俳優にとってよくない」と言われてきたそうだが、30代を迎えての決断に「新たに竜也がスタートしていくことを期待している」とエールをもらい、親友の歌舞伎俳優・中村勘九郎(31)からは、この日、「久しぶりに泣いたよ」と電話で祝福されたという。

 Aさんについて「誰にも似てないけど、小動物系? ミーアキャットみたいな感じ。怒られちゃうかな」と紹介。互いの呼び名を聞かれると「下の名前で。なぜか『ヤ』を付けない時が多くて『タツ』とかですね」と照れ笑いしながら明かした。

 「仕事が大変なときもしっかり支えてくれた」という伴侶との生活について、「俳優の仕事を理解してくれているので、帰宅の時間とか『家のことをやりなさい』とかはないです」。が、出演作に対しては厳しい目も持っているそうで「『ここが良くない』とか言われるとイラッ、とします。『いい』って言われたらうれしいんですが…」と苦笑いした。

 婚姻届は年内提出の予定。婚約指輪はプレゼントしたものの、プロポーズはまだしていない。「籍を入れる前夜にでも言葉をかけてあげたい」と藤原。子供については「自然の流れでいってくれたら」。これまでも年に1度は2人で旅行をしたそうだが「仕事が落ち着いたら彼女が望む所に連れて行ってあげたい」と、ハネムーンの計画も披露した。

 1、2日は北九州芸術劇場で舞台「木の上の軍隊」の公演が控えており、会見後は現地へ。「彼女の幸せを最優先にすることも大事ですし、表現することでファンの方とコミュニケーションを取れるので、これを機により一層、いい仕事をしたい」。男として、役者として、決意も新たに仕事場へ向かった。

 ◆藤原 竜也(ふじわら・たつや)1982年5月15日、埼玉・秩父市生まれ。31歳。97年、蜷川幸雄氏演出の舞台「身毒丸」主役オーディションでグランプリを獲得。2000年、映画「バトル・ロワイアル」の主役に抜てきされた。04年には「新選組!」で大河ドラマ初出演、沖田総司を好演した。これまで数多くの舞台、テレビ、映画に出演し、受賞歴も多数。

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