前田敦子(21)のモノマネで大ブレーク中のタレント・キンタロー。(31)が、1歳年上の先輩芸人と真剣交際していることが31日、分かった。3月上旬に収録された日本テレビ系特番「好きになった人」(2日放送・後10時)の中でキンタロー。が公開告白に成功。その後、順調に愛を育み、現在、交際1か月という。恋人ができるのは約4年ぶりとのことで、持ちネタさながらに彼氏を見事「フライングゲット!!」した。
恋愛禁止の“本家”AKB48をよそに、キンタロー。が彼氏を「フライングゲット」したことが分かった。
2日に放送される「好きに―」はネプチューンとフリーアナの小林麻耶アナ(33)がMCを務め、ゲストの恋を応援する人気特番。関係者によると、3月初旬に行われた「好きに―」の収録で、キンタロー。が「本気で付き合いたい人」として先輩芸人に公開告白。玉砕覚悟で臨んだようだが、まさかの「OK」の返事をもらったという。
前田敦子がAKB時代に残した「私のことは嫌いでも、AKB48を嫌いにならないでください!!」という名言をマネた「泣き芸」で人気者になったキンタロー。だが、まさかの展開に、ネタではなく、号泣したという。
気になるお相手は1歳年上の先輩ピン芸人。モノマネを得意としており、豊富なレパートリーを持つ実力派で、キンタロー。ともモノマネのステージで知り合った。2人は公開告白からほどなく真剣交際をスタート。多忙を極めるキンタロー。だが、過密スケジュールの合間を縫うように愛を育んでいる。
キンタロー。にとっては実に4年ぶりの彼氏。新恋人について、キンタロー。は「ちょっとタヌキっぽくて、かわいらしい感じ。本当にステキな方」(関係者談)とのろけまくり、「ディズニーが大好きなので、ディズニーシーに行きたい」と、理想のデートについても語っているそうだ。
◆キンタロー。 1981年10月24日、愛知県出身。31歳。前職は社交ダンスの講師だったが、2011年にお笑いタレントに転身。前田敦子のモノマネで一躍、知名度を上げた。13年の「R―1ぐらんぷり」ではファイナリスト12人に残る。芸名の由来は「男ばかりのお笑い業界で、負けないように強い名前を選んだ」。