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スキージャンプ“レジェンド”船木和喜が解説「小林陵侑の強さはO脚にあり」

MCの武井壮(左)にスキージャンプの技術を解説する船木和喜(右)

 スキージャンプ男子長野五輪で団体&個人ラージヒルで金メダル2冠の船木和喜(43)=フィット=が、13日放送の大阪・MBSテレビのスポーツバラエティー「戦え!スポーツ内閣」(水曜・後11時56分、関西ローカル)にゲスト出演。今シーズンW杯10勝と快進撃を続ける小林陵侑(22)=土屋ホーム=の強さを解説する。

 番組では、ヨーロッパで絶大な人気を誇る「ジャンプ週間」で史上3人目の4戦完全制覇を果たした小林の強さの理由を、VTR映像を見ながら分析する。小林がちょうどカメラの前を横切る瞬間で映像を止めた船木は「ここで、小林選手のスキー板の表面と裏面が見えなくなりますよね」と指摘。進行方向に対してスキー板をまっすぐ当て、浮力を十分に得ていることが大ジャンプにつながっていると語った。

 さらに「人間は普通、足を開くと角度がついて足の裏が見えるはずなんです」と話し、小林選手がO脚のためにスキー板をまっすぐにすることが可能だと分析した。自身もかつてはO脚になりたいあまり、膝と膝の間に物を挟み、足を縛って寝ていたこともあったと秘話を明かしていた。

 船木は現在も現役ジャンパーとして活動しながら、北海道余市郡に洋菓子店「王様の工房」を出店し、アップルパイなどの売り上げでスキージャンプ選手を志す子どもたちを支援している。

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