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乙武洋匡氏「義足プロジェクト」クラウドファンディング開始 アンチの声浮かぶも初志貫徹

インスタグラムより@ototake_official

 作家の乙武洋匡氏(42)が12日、自身のツイッターやインスタグラムなどで「義足プロジェクト」のクラウドファンディングを開始したことを報告した。この日から申し込みが始まったが、すでに集まった資金は250万円を超えている。

 今回のプロジェクトの主体は、一般社団法人「xDiversity」(クロス・ダイバーシティ)。ソニーコンピュータサイエンス研究所の遠藤謙氏が中心に行ってきたロボット技術を用いた義足を、今回の挑戦に使用するという。

 乙武氏はクラウドファンディングで資金を集めることについて、自身の「note」上に「『なんだよ、あいつは義足プロジェクトで金儲けしようとしてるのか』どこからか、そんなアンチの声が浮かんできてしまったんです。今回の義足プロジェクトに関しては、私自身もマネージャーも『これでひと儲けしてやろう』なんてまるで考えていなかったので、少しでもそんなふうに思われてしまうことは、なんだか今回のチャレンジを汚されてしまうような気がして、強い抵抗があったのです」との思いをつづった。

 しかし、友人のNPO経営者らの言葉を思い出し一念発起。「モーターが装備され、電子制御された膝を持つ最新テクノロジーを搭載した義足。これがあれば、これまで“歩く”ことをあきらめていた人々が歩けるようになるかもしれない。希望が持てるようになるかもしれない。そして、そんな希望をひとりでも多くの人に届けたい。それが、私がこの義足プロジェクトへの参加を決めた想いでした」と記した。

 そして「この義足プロジェクトを応援していただくクラウドファンディング。きっと批判の声も聞こえてくることと思います。それでも多くに人に伝えたい。それでも多くの人に届けたい。それでも多くの人と共有したい。この夢を。本当に歩けるようになるかはわかりません。専門家が『難しい』と言っているので、『やっぱり無理でした』となるかもしれません。それでもチャレンンジしてみたいんです」と決意をにじませた。

 集まった資金はプロジェクトの活動資金として使用するという。

 クラウドファンディングの詳細はhttps://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/549。

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