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友井雄亮「ステージに立って笑っていられる自分に自信がない」会見全文

会見の前に深々と一礼する友井雄亮

 交際女性に暴力をふるい、金銭問題や不倫などの3人の女性とトラブルを起こしていたと報じられた5人組歌謡コーラスグループ「純烈」友井雄亮(38)が11日会見を行った。黒のスーツで現れた友井は謝罪。「純烈を脱退し、芸能界から身を引きます」と、グループ脱退と芸能界引退を表明した。

 * * * *

 このたび傷つけてしまった女性の方々、及びご家族の方々に深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした。週刊誌に書かれている女性のトラブルは事実でございます。これまで純烈として一生懸命頑張ってきたメンバー、メンバーの家族、事務所の方々、レコード会社の方々、関係者の方々、そして僕らと一緒に純烈を支えて下さったファンの皆様にこんな形で信頼を裏切ってしまった行動をしてしまい、大変申し訳ございませんでした。

 これまでの自分の生き方や考え方、どこかでずるかった自分、甘さが今回の結果を招いてしまったんだと、今痛感しております。本日は正直に全て話し、もう2度とこんな過ちを犯さないように償いながら生きていきたいと思っております。

 ―具体的にどう償う?

 女性の方々には、たいてい許されることをしてきてないと思いますし、償いながら生きていきます。

 ―純烈としての今後の活動は?

 純烈のスローガンに反する行動をしてしまったので、僕は純烈を脱退し、芸能界から身を引きます。

 ―引退ということか

 はい、引退します。芸能界も引退します。

 ―重い決断をした?

 ワイドショーを見させて頂いて、本当に情けない行動をしてしまったなと。芸能人である前に人として情けない行動をした。当たり前だと思っています。

 ―いつ決めて、メンバーにはどういう形で伝えたのか?

 週刊誌に直撃された時に事務所の方と相談しまして、翌日、まずリーダーに起きたことを伝えました。大阪で仕事がありましたので、東京に帰ってきて事務所で事細かに、こういうことがあって皆さんに迷惑がかかると思いますと説明しました。1月9日です。

 ―いつかこのことが世に出る危機感はあったのか?

 正直、目標(紅白出場)に立てた事はうれしかった反面、どこかで表に出ることをヒヤヒヤしながら立っておりました。

 ―記事はすべて事実か?

 すべて事実です。(女性に)手を上げてしまった事は間違いありません。

 ―何回手を上げた?

 過去のことなので、何回というのはなぜというのはわからないですけど、手を上げてしまって傷つけてしまった事は間違いありません。

 ―なぜ女性に手を上げるのか?

 自分が弱いんだと思います。

 ―ケンカの延長か

 もともと怒りっぽい性格なんですけど、抑える自分の強さがなかったのだと思います。

 ―A子さんとの誓約書の内容も本当か

 間違いありません。

 ―手を上げたのは1人だけか?

 過去にも手を上げて傷つけた方はいらっしゃると思います。

 ―クセみたいなものになっていたのか?

 クセといいますか、もうひとりの自分が自分を押さえつけられる、強い自分がいなかったのだと。

 ―芸能人という意識は?

 自分が甘くずるかったんだと思います。本当に弱かったんだと思います。

 ―文春の直撃では否定していたが?

 本当に突然のことだったのでパニックの状態になってしまいまして、ウソをついたのは事実です。ごまかすような生き方を金輪際したくないので、それで今日は話させていただきたいと思います。

 ―なぜ最初にブログでは解決済みと?

 A子さん側からブログのコメントを見て、これだと誤解を招くからコメントの内容を変えてくれと連絡はいただきました。僕としましてもA子さんの事に関しまして事務所に細かに説明ができていなかったので、コメントを削除していただいて自分の気持ちを改めてもう一度ブログをあげていただいた。

 ―A子さんと連絡を取ることができるのか?

 A子さん側のお父様の方から事務所に連絡をいただいた。

 ―B子さん、C子さんとも連絡は

 とることはできません。

 ―先日直撃した時と今日では対応が全然違うが?

 本当に申し訳ないんですけど突然のことだったので。横柄な態度をしてしまい、自分でもありえないと思います。

 ―いつか直撃を受ける予感はあったのか?

 全くありませんでした。

 ―A子さんの誓約書は4年ほど前のものか?

 そうですね。

 ―誓約書には大怪我を負ったと書いてあるが?

 それだけの傷を負わせてしまったんだと思います。申し訳ございませんでした。

 ―A子さんは入院したのか?

 A子さんとは別れたので、その後入院してるかどうか、今分かってる限りではないんですけど、ひょっとしたら後々痛みを感じて入院したかも知れないです。

 ―妊娠は事実か?

 はい、事実です。

 ―流産は暴力が原因か?

 それは違います。

 ―B子さんへの借金3000万円も事実か

 事実です。細かな数字はわからないんですが、B子さんが望んでいるお金の使い方ではなかった。

 ―競馬で費やしたと言うのは?

 それも事実です。

 ―なぜ?

 B子さんにお金を借りている中で、早く返さないと、という思いで、賭ける額が増えていき、ギャンブルにマヒを起こしていたと思う。

 ―1日に負けてしまった金額は?

 何十万ということもあったと思います。早く返さないと、というマヒです。

 ―B子さんとの暮らしの中でお金は出していたのか?

 僕が生活のお金を入れていたことも多々あったと思うんですが、すべて生活費を入れていたと言う事はない。B子さんに対して望んでいないお金の使い方をしていたんだと思います。

 ―借金をギャンブルで返そうとしたのか?

 はい。冷静に考えられないぐらい、安易な弱い自分だったと思います。

 ―B子さんの通帳は自分で管理できるようになっていたのか?

 そういうことにはなってました。

 ―それだけ信用されていた?

 将来一緒に暮らそうと思って、そこまでしてくれたんだと思います。

 ―B子さんのお子さんと良い関係だと(文春に)書かれていたが、子どもにはなんと?

 親になる覚悟はもちろんありましたけれど、結果として、B子さんとこの先一緒になるということは自分の中で違ったなと思いましたので。お子さんに関しては本当に何とも言えない、申し訳ない気持ちです。

 ―事実婚だったのか?

 そうです。

 ―違ったと思ってC子さんに走ったのか?

 C子さんは長年の友人。恋愛関係にはないです。

 ―B子さんと結婚する気はあったのか?

 一緒に暮らしている中でもちろんありました。結果として別れてしまったが、誤解を招いてもしょうがないと思っています。

 ―B子さんのお金は?

 代理人の先生を交えて返済をしました。いろんな方に協力していただいた。

 ―では問題は解決済みでは?

 壊してしまった人だったり、精神的なものについては一生終わらないと思っています。

 ―メンバーはどう言っているか?

 1月9日、事務所でメンバーに全てこのことをお伝えして、まずリーダーに馬鹿野郎と言われました。

 ―前から話をしていなかったのか?

 こと細かな内容を話したのは1月9日大阪の仕事を終えて事務所に帰ってからです。

 ―脱退に関してどのような反応が?

 うつむきながら一致して頂きました。

 ―反論はなかったのか?

 メンバーの怒りだったり、ここまで11年やってきたので、なぜ早く言わなかったんだよとか、いろんな怒りだったり、いろんな感情があると思う。僕が決めたことをメンバーにのんでいただいた。

―どう思いましたか?

 グループである以上、他のメンバーにもつらい思いをさせて、本当に申し訳ないなと思います

 ―これからどうやって生きていくのか?

 本当に純烈のお仕事は一所懸命やってきたので、何をやりたいのかと言うのは真っ白で何もないです。全く考えられないです。

 ―3000万円の借金は残っているが?

 一生懸命僕の方に貸していただいた方々に誠心誠意働きながら返していきます。

 ―前妻への養育費の月6万円はどうするのか

 そこも色々と相談させてもらいながら。

 ―どの女性に対してヒヤヒヤしていたのか?

 その件に関して、傷つけてしまった女性を詮索するのは避けていただきたいです。これ以上ご迷惑をおかけしたくない。全て自分のずるさと甘さが結果も招いた。

 ―引退までしなくて良かったのでは?

 それは僕が決めることではないと思ってます。素直な気持ちでは、こういうことがあって、ステージに立って笑っていられる自分に自信がないです。立てないです、まず。

 ―女性に手を上げるきっかけは?

 別れ話だったり、たわいもないことのケンカだったり。

 ―浮気が原因だと?

 浮気のこともあったと思います。

 ―モノを使って暴力は?

 モノを使ったことはないです。

 ―今は暴力はないですか?

 ありません。

 ―暴力は病気だとも思うが治療は?

 治療ということは…。自分と向き合って、弱い自分に勝っていかないと同じ過ちを犯してしまうので。頑張ってもう1人の自分に勝っていきたい。

 ―今後女性とどう付き合うのか?

 もう同じ過ちを繰り返したくはありません。

 ―今は1人で生活しているのか?

 そうです。

 ―母親はなんと?

 母親にも話しました。まだ働いてるんですね。このアホな息子のせいで、どんな思いで会社にいかせるのかなと。やり直さないと終わるよ、と言われました。

 ―ファンに直接謝る機会は?

 その場を設けていただけるならしたいと思っています。まだ具体的には決まっておりません。もちろん謝罪するべき、謝罪したいと思ってます。そういう気持ちはいっぱいあります

 ―純烈の1番の思い出は?

 念願の紅白に立てたことと。あと、デビュー当時、キャバレーを回らせていただいた時の思い出だったり。辛かったことの方が濃く残っています。

 ―A子さん側とはまだ協議中なのか?

 協議中です。

 ―3000万円を返したのは報道で公になってからか?

 いえ、去年です。

 ―純烈はどういうグループだと思うか?

 「夢は紅白親孝行」というキャッチフレーズがありますよね。今回の件に関して、どこが親孝行なんだよと。むしろ親を不幸にさせんじゃないかと。反する行動をしてしまった。

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