【大学野球】近大・森田貴がリーグ戦初本塁打 先輩・佐藤輝を刺激に連覇へ 関西学生野球連盟春季リーグ戦

近大・森田貴は5打点の活躍

 ◆関西学生野球春季リーグ ▽2回戦 近大16―4関学大(16日・大阪市南港中央)

 近大は6番・森田貴一塁手(4年)のリーグ戦初本塁打となる3ランなど打線が爆発し、18安打16得点で大勝した。

 「打った瞬間入ったと思いました」。5回2死一、三塁で初球、内角低めを捉え左越えの一発。田中秀昌監督が「打ってもらわなきゃ」と期待をかけていた男が結果で応えた。

 森田は昨秋、先輩の佐藤輝明内野手(現阪神)の後ろで4番打者を務めた経験を持つ。「勝負強さや長打力など勉強になる部分が多かった」と多くを学んで最終学年を迎えた。

 3番・片岡大和二塁手(4年)、4番・柴野琉生左翼手(2年)と共に神戸国際大付出身トリオで合わせて9安打10打点。15日に行われた1回戦で今秋ドラフト候補、最速151キロの左腕・黒原拓未投手(4年)に2点に押さえ込まれて敗れた借りを返し、勝負を3回戦に持ち込んだ。

 「今年は佐藤さんはいないですけど、今の打者も負けていないと思っています」。先発し6回を1安打無失点に抑えた最速151キロの左腕・久保玲司投手(3年)はそう主張する。

 20年秋は佐藤輝の活躍もあり優勝。森田は「みんなで試合を見たり注目している」と語るなど、部員はプロの舞台で活躍する姿に刺激を受けている。偉大な先輩にも負けない強力打線で秋春連覇へ突き進む。

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