【C大阪】1人少ない福岡に痛恨ドロー…ホーム連勝記録は4でストップ

後半、福岡のフアンマ・デルガド(中)を止めるC大阪・松田陸(左)と中島元彦(右)

◆明治安田生命J1リーグ 第9節 C大阪 1―1 福岡(10日・ヤンマースタジアム長居)

 C大阪は1人少ない福岡に痛恨ドロー。開幕から続いていたホームの連勝は4で止まり、クラブ記録に並ぶことはできなかった。

 濃厚接触疑いで前節の横浜FM戦(6日)はベンチ外だったクルピ監督(68)は福岡戦前日のPCR検査で陰性が確認されたが、クラブは「より慎重かつ最大限の安全面を考慮した」と、この日も指揮を執らせないことを決断。前節に続き小菊昭雄コーチ(45)が監督代行を務めた。

 試合は前半14分に退場者を出して以降、自陣ゴール前に守りを固めた福岡に苦戦。後半22分に先制されたが、わずか2分後にプロ4年目FW中島元彦(21)のJ1初ゴールとなる強烈ミドルで試合を振り出しに戻した。勢いに乗ったチームは同31分、J2金沢から新加入したFW加藤陸次樹(23)が左からのクロスに飛び込み逆転。途中出場した若手2人が流れを変えたものの、同43分に同点弾を献上して勝ち点3を逃した。

 「私のマネージメント不足で勝てなかった。選手たちに申し訳ない」と小菊コーチ。本拠地では初ゴールだった加藤は「継続することが大事。次は勝利につなげていきたい」と前を向いた。クルピ監督は11日の練習から参加し、次節の徳島戦(14日・ヤンマー)はベンチ入りする見通し。指揮官の復帰を流れを変えるきっかけとできるか。

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