【G大阪】クラブ関係者220人対象にPCR検査へ…結果受け鹿島戦の開催可否検討

G大阪・宮本恒靖監督

 G大阪の小野忠史社長が3日、オンラインで会見し、選手ら5人に新型コロナウイルスの陽性判定が出たことで同日の名古屋戦(豊田ス)を中止と決断した経緯などを説明した。名古屋、来場予定だったサポーターなど関係各所への謝意を示した小野社長は「5名が陽性判定を受け、他の選手、スタッフは陰性ではありましたが、完全に可能性を否定することが難しいため、協議の結果、選手の安心、安全性を最優先し、中止のお願いをさせていただきました」と話した。

 Jリーグが定める試合開催可否基準は選手13名がベンチ入りできる場合で、試合開催の可能性も模索された。しかし選手4人、スタッフ1人の陽性に加え、Jリーグの基準で選手1人、スタッフ1人が濃厚接触者疑いとなり、中止の判断が下された。

 Jリーグは今季、試合の代替日を選定できない場合、「みなし開催」として中止となった責任があるクラブが0―3の敗戦となると定めている。この試合の代替日は未定だが、今後いくつかの候補日の中から協議される予定となっている。

 またG大阪は、4日にクラブ関係者220人を対象にPCR検査を予定。すでに2日、3日と連続でPCR検査を受け、陰性と判定された選手も含めて再検査する。その結果を受け、保健所、Jリーグと協議して6日の鹿島戦(パナスタ)の開催可否を検討するという。小野社長は「しっかりと感染防止を再徹底し、安心安全を徹底できるように取り組んでまいります」と話した。

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