【ソフトバンク】若手奮起の10得点締め 工藤監督「小久保ヘッドが…」

1回無死三塁、栗原陵矢の適時打で生還した上林誠知を迎えるナイン

 ソフトバンクが完勝締めだ。28日は宮崎で最後の練習試合に臨み、同一リーグのオリックスを相手に10―0。2試合連続無得点だった若手主体の打線が奮起し「最終日にやっと、いい形で終われてよかった」と工藤監督を喜ばせた。2回までに7点を奪い、4番で起用された上林は2打数2安打3打点。「開幕からしっかりライト(右翼)を守れるように。全試合に出るイメージをしながら、ずっとやっているので」と定位置奪回への思いは本物で、紅白戦を含む全8試合で安打を放つなど、17打数10安打と絶好調だ。

 1日のオフを挟み、2日の中日戦(ペイペイD)でオープン戦が開幕。工藤監督は「キャンプが始まって1クールぐらいが終わるときに『指導の方法は一貫性を持って共有してやろう』と。そういう風にいってからは、おのおののコーチが教えることが一つになってきた。そうすれば(各選手が)自分を信じられるようになる」と強調。キャンプで1日1000スイングを課した小久保ヘッドコーチの存在は大きかったようで「ひとつのしっかりした柱をつくった。小久保ヘッドが入って、やってくれたことなので。非常にいいことをやってくれたおかげで、いい結果が出た」と感謝の言葉を添えた。

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