【相模原】DeNA経営参画に望月会長「興奮した」新スタジアム建設、J1ライセンス取得へ

相模原

 株式会社スポーツクラブ相模原(J2SC相模原)と株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)は25日、DeNAが相模原の経営に参画すると発表した。2021年4月に株式の19%を取得し、トップスポンサーとして協賛を開始する。同日のJリーグ理事会でも承認された。相模原の代表取締役社長小西展臣氏、同会長望月重良氏らがオンライン会見に出席した。

 今季からJ2に挑む相模原が、プロ野球球団やBリーグの運営ノウハウを持った心強いパートナーと締結した。昨夏に縁があり、そこから協議を重ねた結果、決定に至ったという。望月会長は「最初にお話をいただいたときは興奮したというのが正直なところ。いろいろな事業をやっている相手。集客面やエンターテイメント性、ブランディングでも非常に野球やバスケでうまくいってる会社。お話できたところは本当に興奮しました」と初めてDeNA側と話をした当時について、熱を帯びた口調で振り返った。

 相模原は元Jリーガーの望月氏が2008年に創設。社会人リーグ3部から始まり、6年でJリーグ参入。昨年は初のJ2昇格を果たした。新たな株主となるDeNAからは取締役2人と社員数人の受け入れを予定している。「地域に根ざし、地域に愛されるクラブ」として今後はJ1ライセンスの取得、新スタジアム建設、J1昇格を目指していく。

 IT企業のJリーグ参入は楽天の神戸やメルカリの鹿島、サイバーエージェントのJ2町田などがある。町田のオーナーである藤田晋氏もSNSで「これは負けられない」とつづっていた。これに対して望月氏は「先輩なので、胸も借りながら。ただ勝負事なので負けないように」と話した。

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