石田靖の立ち位置は「助演男優賞でいい」 気遣いを島田紳助さんに教わる

オンライン講演会を行った石田靖

 お笑いタレントの石田靖(55)が25日、「月刊よしもとオンラインイベント2021年2月号」でオンライン講習会を開催。「笑いでつなぐコミュニケーション」をテーマに約20分間、オーディションで吉本新喜劇入りしてからの思い出を語った。

 新喜劇では当初自身の立ち位置に戸惑ったが「失敗しながら教えてもらいましたね。その中で、回して相手を光らせればいいと思うようになった」と助演男優としての役割に気づいたという。また島田紳助さん(64)が監督を務めた映画「風、スローダウン」(1991年)での裏話も披露。「ボロクソに言われすぎて悔しくて。撮影の合間に、紳助さんが大阪・十三のストリップ劇場に連れて行ってくれて、舞台上の踊り子が仕事に死にものぐるいで取り組む姿勢を教えてくれた」と明かした。公開後に「ボロカス言われたシーンがどっかんどっかん受けてて。紳助さんが映画に携わった人全員に表彰状を配っていて、皆さんへの気遣いがすごかった」と出会いに感謝した。映画の後、新喜劇に戻った石田はABCテレビの「探偵!ナイトスクープ」にも探偵で出演。主役の依頼者と向きあって寄り添うスタイルに、改めて「助演男優賞でいいんだ」と気持ちが広がったという。

 紳助さんや新喜劇、「ダウンタウン」など出会ってきた人たちの気遣いに触れてきた石田。今年1月に父親を誤えん性肺炎で亡くし、最期をみとったことを明かし「『探偵!ナイトスクープ』で局長(ダウンタウン・松本人志)に(あいさつに)行ったら『お父さん大変やったな』って一言。えーって思った。その都度、出会う方に寄り添い方や向き合い方を教わった」と感謝した。

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