【楽天】伊藤英明に似てる!? ドラ3左腕・藤井聖、“三種の神器”で売り出し計画

3度目のブルペンに入った楽天のドラフト3位・藤井(カメラ・長井 毅)

 静岡・富士市立高出身の楽天ドラフト3位・藤井聖(まさる)投手(24)=ENEOS=が22日、新人合同自主トレに参加。「新人王」を目標に掲げる150キロ左腕は、〈1〉甘いマスク、〈2〉美声、〈3〉インパクトのある名前という“三種の神器”でキャラを売り出していくプランを明かした。

 新人最年長の藤井が、3つの売り出しポイントで“キャラ確立”を目指す。

 《1》甘いマスク 東洋大時代から人気俳優の「伊藤英明(45)に似ている」と言われ続けてきた。藤井自身は「第一線で活躍している俳優でテレビで自然と見ていた人。そんな有名な方に似ていると言われて、うれしいですけど恥ずかしいです」と謙遜しつつも「ファンの方にそうやって覚えていただければうれしいです」と頬を緩めた。

 《2》美声 球団関係者の間でも「ええ声してるなあ」と、もっぱらの評判で、特技の「カラオケ」では90点以上を軽くたたき出す歌声も魅力だ。人気音楽グループ「AAA(トリプル・エー)」が好きで、友人とカラオケに行くと「2時間ずっと『AAA』を歌っている」というほど。「初勝利の暁に熱唱の予定は?」との問いには「それは絶対に嫌です(笑い)。放送事故になるので!」と全力で否定したが、ファンサービスの一環として一肌脱ぐ可能性はあるかもしれない!?

 《3》名前 聖という漢字の由来は「僕が96年生まれで、当時アトランタ五輪が開催された時に、五輪の聖火ランナーの『聖』をもってきたと両親から教えてもらいました。(ファンに)由来を知っていただけたら、注目されるかもしれないですね」。東京五輪イヤーとなるシーズンで活躍し、名をあげるつもりだ。

 この日、3度目のブルペンで35球を投げた左腕は「先発」志望を明かした上で、目標の「新人王」獲得には「10勝以上が必要になってくる」とノルマを課した。人気を呼び込むためにも、まずはグラウンドで実力を証明する。

 ◆藤井 聖(ふじい・まさる)1996年10月3日、神奈川・海老名市生まれ。24歳。海老名フレンズで野球を始め、大谷中では瀬谷リトルシニアで外野手。富士市立1年春に投手転向。3年夏の藤枝東との1回戦ではノーヒットノーランを達成も甲子園出場はなし。東洋大ではDeNA・上茶谷大河、ソフトバンク・甲斐野央、中日・梅津晃大と同期。ENEOSでは19年社会人日本代表に選出され、20年ドラフト3位で楽天入団。176センチ、80キロ。左投左打。年俸1120万円。

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