【日本ハム】生田目翼、悲願プロ1勝へ 元キャバクラ嬢格言をグラブに刺しゅう

「実力は努力の差」と刺しゅうされたグラブを持つ生田目

 日本ハムの生田目翼投手(25)が22日、異分野の勝者の思考を取り入れての飛躍を誓った。プロ2年間でいまだ未勝利と苦しむが、今オフは脱ネガティブ思考に挑戦中。「ネガティブな部分が多少あって。心配性でもあるんですが、もうちょっと気持ちに余裕を持って取り組めたら」。弱気な自分と決別するつもりだ。

 脱ネガティブへ、すでに動き出した。練習用グラブに「実力は努力の差」と刺しゅうを施した。元人気キャバクラ嬢で現在はユーチューバーや実業家として活躍する「エンリケ」が発信した言葉で、「もともと(業界)NO1を取っていた人が言っているなら説得力がある」。結果が出ないのは自分の努力不足―。そう受け止める心の強さを持つことが狙いで、「多少なりとも気持ちに余裕ができれば」と語った。

 この日は、千葉・鎌ケ谷でキャッチボールなどを行った。春季キャンプは1軍スタートが決まり「今年こそは結果を出さないと、自分でも危ないとは思っている。死にもの狂いで、どうにか結果を残したい」。プロ3年目。新たな自分を見つけた先に、初勝利が待っている。(小島 和之)

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