金子恵美氏、緊急事態宣言が「世論に押し切られたような形。政治家の存在意義がなくなってしまう」

金子恵美氏

 17日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」(日曜・午前9時54分)では、新型コロナウイルスの感染拡大伴い11都府県に緊急事態宣言が発出されたことを報じた。

 この日の番組では、年代別で20代への感染が特に広がっていることを伝えた。

 コメンテーターで出演した元衆院議員の金子恵美氏は、菅義偉が緊急事態宣言を発出した会見について「官僚の書いたペーパーを読むのは政治家はしがちなんですけど、国会答弁などで数字を間違えたりしたらいけない時は大事だけど、この状況になったらシンプルで強いメッセージが必要なタイミングになっていますよね」とし、「緊急事態宣言自体が世論に押し切られたような形になっていることが、政治が頼りないなとか、若い方々からすると何となく不安になっているのではないか」と推察した。

 緊急事態宣言が遅かったという声があることに「正直、AIとか過半数の人がいいといったらやればいいということになっていたら、政治家の存在意義がなくなってしまう。半数が反対をしても説得するのが本来の政治家、リーダーのある姿だと思います」と話し、「政治は真心と勇気を持って真実を語れとよく言われるのですが、(SNSなど)発信のスキルの問題というよりも、勇気・真心のパッションの方が必要な状況になっていると思う」とコメントした。

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