【卓球全日本】女子は4強に優勝経験者3人 伊藤美誠VS早田ひな 石川佳純VS木原美悠

女子シングルスのベスト4には優勝経験者3人が名を連ねた。(左から)伊藤美誠、早田ひな、石川佳純、木原美悠

 卓球の全日本選手権は17日、男女シングルス準決勝が行われる。女子は4強のうち、3人が優勝経験者となった。

【伊藤―早田】

 前回女王の早田ひな(20)=日本生命=は、2年ぶり3度目の優勝が懸かる伊藤美誠(20)=スターツ=と対戦する。両者は3年連続で準々決勝で激突。2019年は伊藤が4―0で完勝。昨年は早田が4―3で雪辱した。ダブルスでパートナーを組み、互いに手の内は知り尽くした相手だ。

 早田「全力で準決勝の舞台を楽しみたい。お互いが100%の力で思い切った試合ができたらいい。(伊藤は)本当に尊敬する選手でもあるので、思い切ってやるだけだと思います」

 伊藤「対戦するのは昨年の全日本ぶり。練習は何回もやっているけど、試合をするのが本当に楽しみ。早田選手のいいところを見習ってできたらいいなと思うことがたくさんある。思い切って自分らしく、そして楽しみたいなと思う」

【石川―木原】

 5年ぶりの奪還を目指す石川佳純(27)=全農=と、2019年に史上最年少で決勝進出を果たした木原美悠(16)=エリートアカデミー=が対戦する。石川が頂点に立てば歴代3位タイの5度目。16歳5か月の木原が優勝すれば、2017年に同じく16歳9か月で制した4月生まれの平野美宇の女子最年少記録を更新する。2人はTリーグでは木下アビエル神奈川のチームメートでもある。

 石川「木原選手はTリーグでも同じチームで、本当に今年大活躍している。伸び盛りの選手なので、私自身思い切ってやらないと勝つのが難しいと思う。思い切ってやりたい」

 木原「(石川とは)勝ったことがないです。すごく強くて五輪の舞台も何回も経験している。接戦での気持ちの入り方が自分とは違うなというのはあります。一本一本、自分の実力を出せた上で勝てたらうれしいです」

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