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【チャンピオンズC】エアスピネルがエア軍団15年ぶりのG1制覇へ 笹田師「ダート適性はある」

チャンピオンズカップ出走のエアスピネルに思いを託す笹田秀和調教師

 チャンピオンズC・G1(12月6日、中京・ダート1800メートル)に出走するエアスピネルが、母エアメサイアの秋華賞(2005年)以来となる冠名「エア」でのG1制覇を狙う。

 管理する笹田調教師は義父にあたる伊藤雄二元調教師(2007年春に引退)の厩舎で助手として、何度も母の調教にまたがった。「あの頃のことは、よく覚えている。メサイアが14年に死んで、もう6年。思い入れの強い1頭だし、何とかいい競馬をさせてあげたい」と言葉に力を込める。

 芝のマイル重賞を3勝し、G1で2着2回と一線級で戦ってきた。その後は疲れが取れず1年の長期休養に入ったが、7月のプロキオンSで復帰。初ダートでも鋭く末脚を伸ばして2着と好走した。「状態がいい時に戻ってきたから。重い芝で勝っていたので、力のいるダートの適性はあると思っていた」。我慢の時期を経て、新境地を開拓した。

 秋初戦の武蔵野Sを叩き、状態は上向いている。最終追い切りは栗東・坂路で53秒2―12秒5。併走馬にわずかに遅れをとったが、「相手がよく動く馬だから。どこも悪いところはない。前走は勝負どころで内に入って勢いをつけられなかった。左回り、直線が長いコースはいいし、最後まで気を抜かずに走れば、ここでも」と期待を隠さない。7歳の古豪が、名門復活の象徴となるか。

 ◆株式会社ラッキーフィールド 吉原毎文氏が代表を務め、「エア」の冠名で知られる。1997年天皇賞・秋、1996年オークスとG12勝の名牝エアグルーヴ、2000年の皐月賞、菊花賞を制したエアシャカールを所有。他にエアジハード(1999年安田記念)、エアメサイアのG1馬がいる。芝路線の活躍が目立ち、ダート重賞は2勝(2015年根岸Sエアハリファ、2020年東海Sエアアルマス)。エアスピネル、エアアルマスが出走する今回は、同冠名では初のダートG1挑戦となる。

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