【日本ハム】原田豊2軍総合コーチが2軍監督就任 プロ未経験者で球団初…来季スタッフ発表

日本ハム・原田豊氏

 日本ハムは30日、来季の1、2軍のスタッフを発表した。原田豊2軍総合コーチ(61)がプロ未経験者では球団初の2軍監督に就任するほか、荒木大輔2軍監督兼投手コーチ(56)、高橋信二2軍バッテリー兼打撃コーチ補佐(42)、小田智之2軍打撃コーチ(41)が1軍に昇格。木田優夫1軍投手コーチ(52)は2軍総合兼投手コーチへ配置転換される。

 原田コーチは、東海大では遊撃手として同級生の巨人・原監督と三遊間コンビ組み、卒業後は社会人野球の協和発酵で選手、監督として活躍。母校・柳井高で監督を務め、14年に日本ハムスカウトに転身した。19年から2軍総合コーチを務め、豊富な指導経験を生かして管理者の立場としてチーム強化に携わってきた。球界では1993~95年に新聞記者からダイエー(当時)の2軍監督に就任した有本義明氏(芦屋中、慶大では野球部在籍)の例があるが、プロ未経験の監督就任は球界全体でも珍しく、常識にとらわれない日本ハムらしい斬新な配置転換となった。

 来季で10年目を迎える栗山監督は2年連続の5位に終わった今季終了後、育成の場である2軍の体制見直しの必要性を訴えてきた。過去2年間で2軍の状況を熟知する原田コーチなら、1、2軍の連携を深める意味でも適役と言えそうだ。

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