カリー、独自ブランドで若い選手支援 NBAのスーパースターがアンダーアーマーと協力

NBAで2回のMVPに輝いたカリー(提供・ドーム)

 米アパレル大手アンダーアーマーの日本総代理店ドームは1日、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズに所属するステフィン・カリー(32)と協力し、「カリーブランド」を展開すると発表した。カリーはMVP2回、優勝3回を記録した米国を代表するスター選手。

 同ブランドは、すべての若年層選手が平等にスポーツを楽しめることを理念とする。今後、バスケットボールやゴルフなどでシューズやアパレル、アクセサリーなどで商品を発売し、売上の一部を子供たちへの支援に充てる。

 具体的には〈1〉安全な遊び場の創出〈2〉コートの改装やスペースを持続可能なものにする計画の立案〈3〉チームスポーツ支援〈4〉コーチ、リーダーシップ育成など―。25年までに125のプログラムを実施し、1万50000人以上のコーチ、10万人以上のユース選手を支援する方針。

 UAのパトリック・フリスクCEO「今、スポーツは私たちのコミュニティにとってますます重要な存在になっており、一部の若者が参加する機会を得られないことが問題となっています。しかし、この問題はアンダーアーマーとカリー選手が協力することで、必ず解決できると感じています。長年にわたり、カリー選手とアンダーアーマーは共通するバリュー(価値)の下でパートナーシップを組んできました。これらのバリューを念頭に置いた上で目的を成し遂げ、より良い世界へと推進していくためにカリーブランドを立ち上げました」

 カリー「アンダーアーマーと10年以上にわたり行ってきたコミュニティ活動を通じて、才能はどこにでもあるが、機会はどこにでもあるわけではないということを学びました。私たちが一緒に取り組んできたのは、この2つのギャップを埋めて、より平等な場を作ることです。今日の自分があるのは、子どもの頃にスポーツをしていたからです。ハードワーク、逆境を乗り越える力、チームワークやコミュニケーション。スポーツは若いアスリートに多くの重要なライフスキルを教えてくれます。だからこそカリーブランドを通じて、誰もがこれらの機会にアクセスできるよう情熱を注いでいきます」

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