三遊亭円楽、がん検診の大切さを説く「昨年ちょっと再発したけれど…」

三遊亭円楽

 落語家・三遊亭円楽(70)が30日、都内で行われたアストラゼネカ主催のメディアセミナー「緊急提言 新型コロナウイルス感染症流行下におけるがん検診の重要性~つづけよう、がん検診」にゲスト出席した。

 コロナ禍でがん検診を受ける人が減少していることから開催されたセミナー。円楽は2018年に初期の肺がんとなり、手術した経験もあり「芸人の前に病人ですから」と登場した。

 宣告された時の心境について「ガーンってそれしかないよ」と笑わせたが、早期発見で手術してから1週間で退院し、独演会で3席口演したことを明かし「日常生活が最高のリハビリです」と語った。

 1か月に1度、化学療法をして、3か月に1度、CT検査を行い、半年に1度、MRI検査を受け、1年に1度、ペットCT検査を行っているという。「一病息災でずっと(病気と)付き合っている。昨年ちょっと再発したけれど、薬を変えたら良かった」と定期的な検診が大事と力説すると「どんどん医学と科学が進歩して、もうすぐ怖くない病気になるんじゃないかと思う」と前向きに話した。

 自らの芸についても言及。「(肺を)5分の1取っちゃったからブレスが変わった。早口がしゃべれなくなっちゃった。でも案外いい間になってきた」と話した。

 謎かけでは「がん検診」とかけて「拍手もない下手な芸」と説く。その心は「受けないと手遅れです」と検診の大切さを訴えた。

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