【日本ハム】杉谷拳士爆笑残留会見(中)「一世一代の会見なので、滞在先のホテルから…広報と一緒に電車で来ました」

杉谷拳士(カメラ・宮崎 亮太)

 日本ハムの杉谷拳士内野手(29)が30日、千葉・鎌ケ谷市のファーム施設で会見を行い、今年9月10日に取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使せずに、残留することを表明した。

 一問一答の(上)からの続きは以下の通り。

 ―今年12年目で日本ハムはどういう存在か?

 「去年(国内FA権を行使しないことを公表した会見で)、家族だと表現させてもらいましたけど、全く変わりなく、ファイターズの人たちに温かく成長させてもらっていますし、僕のやりたいことを存分にやらせてもらっているので、本当に家族という表現が一番いいのかなと思います」

 ―来季は13年目。

 「野球をやっている限りはレギュラーポジションをつかむという思いで毎年やっていますし、今年勝ちきれなかったことが本当に悔しいのでチームでリーグ優勝、日本一。ソフトバンクを倒さないとリーグ優勝は出来ないので、そこに向かってレギュラーポジションも目指しながら、1年間戦って行きたいなと思います」

 ―今年は国歌斉唱パフォーマンスもあったが新たなパフォーマンスは?

 「新たな…。国歌斉唱もパフォーマンスと言うより、海外のチームやオーストラリアでプレーした時は全員が歌っていたので、日本も歌わないかなと思っていた矢先に矢野コーチから『日本でも歌うぞここから!』と言われて始まった。歌っていいんだなと思って、歌っていた。来シーズンは日本ハムなので、シャウエッセンのようなパリッとしたプレーでジュワッと中身の濃いシーズンにしたいなと思います。今、けっこう活字で書いて欲しいので、今のコメントよろしくお願いします!」

 ―何歳までプレーしたい?

 「33歳! というのは嘘です。現役は本当にやれるところまで、とにかくしがみついてでも最後までやりたいと思っている。節目がいつになるかは分からないけど、入団テストで獲ってもらった方たちに『あいつ取ってよかったな』と思われる成績を残して、辞めることが出来たら一番うれしいなと思います。体力の続く限り頑張りたいなと。化け物になりたいなと思います」

 ―有原や西川はメジャーを目指している。

 「朝、練習していたら有原投手から『テレビ(番組の収録)に向けての調整やめてください』と話をされましたけど。なぜか分かりませんけど海外FA権を取って、みんな僕がどこか行くものだと思って後輩たちも顔を合わせるたびに『ありがとうございました』という話をしてきたので、何の話が回っているんだと、ちょっとパニクっていました」

 ―栗山監督からは引き留められた?

 「そうですね。最初は冗談で言っていましたけど、こういう気持ちだという話をしましたし、していただきましたし、吉村さんからも色んな話をしてもらったので僕自身も『そのつもりです』ということを伝えました。今日会見場まで何で来たとかそういうフランクな話の方が好きなんですけど、(そういう質問は)ないですか?」

 ―何できましたか?

 「一世一代の会見なので、滞在先のホテルから、もしかしたらすごい車が来て、球場まで来るんじゃないかと想像していましたけど、広報と一緒に電車で来ました。もしかしたらすごい車止まっているんじゃないかと期待しちゃったんですけど、広報から『あした何時の電車です』と」

 ―新外国人が入団するが。

 「本物のラッパー取ったらしいじゃないですか。僕が残留を決めようと思った次の日に外国人を取っていたので、これはさっき上沢とも話しましたけど、本物のラッパーが来るぞと。これはぼく自身も負けてられないぞと。ラッパーのYouTubeを見させてもらっています。僕の思いをラップに乗せて、最初にロドリゲスに届けたいと思います。ラップのYouTubeを見て研究して、日本人にもこういうラッパーがいるということを一番最初のあいさつで『YO!』から始まって、(新外国人の)ロドリゲスに届けたいなと。英語を交えながらの自己紹介がてらいきたい。ロドリゲスも日本に来て『とんでもない球団に来たな』と思ってもらえばこっちの勝ちです。まだ芸人さんのラップしか見てないので、これから本物のを見ないといけないですね」

 ―元々ラップは…

 「ラップばっかだな! さっきから! できませんよ、これから勉強します」

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