【日本ハム】杉谷拳士爆笑残留会見(上)「日本ハムグループが総力を挙げて引き留めにかかっているという事実をお聞きし、感無量です」

残留を表明した日本ハム・杉谷(カメラ・安藤 宏太)

 日本ハムの杉谷拳士内野手(29)が30日、千葉・鎌ケ谷市のファーム施設で会見を行い、今年9月10日に取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使せずに、残留することを表明した。

 杉谷は会見場に姿を見せると「皆さんこんにちは。今日は僕のためだけにお集まり頂き、どうもありがとうございます。今回、海外FA権についてお話しさせて頂きたいなと思っています。杉谷拳士、海外FA権は…行使…しま…せんでした! とこんな感じです。以上になりますけどどうですか?」と発表。来季は年俸3500万円(推定)で1年契約を結んだ。

 その後も約20分間、杉谷節を爆発させ、報道陣を笑いの渦に包んだ。主な一問一答は以下の通り。

 ―清々しい表情だが海外FA権を公表しなかった理由は?

 「この間、吉村GMと色々とお話をさせていただき、吉村さんの方から日本ハムグループが総力を挙げて杉谷拳士を引き留めにかかっているという事実をお聞きし、感無量です。そんな話、本当はなかったんですけどね」

 ―色んな話があったと思うが球団からの思いを聞いて。

 「本当に、僕が入団した時から吉村さん始め、色んな関係者の皆さんにお世話になっていることも知っていましたし、ファイターズに入りたくて入団テストを受けて、ここまでやらせてもらっていることに僕から感謝の気持ちを伝えました。この先、僕自身のファイターズのユニホームを着て、体力が続く限りはやらせて欲しいですという話はさせてもらったので、吉村さんもファイターズも体力の続く限りはうちのユニホームでやってくれと言って頂き、また、北海道という土地もものすごく僕自身好きですし、ファンの方たちから温かいメッセージも頂き、そういった経緯でファイターズでやりたいなと思いました」

 ―同僚からはFA権行使を薦められることもあったが?

 「コーチ、選手、様々な方から『早く出て行けよ!』という話をされましたけど…。僕自身、(チームを)出ていくつもりはなかったですし、ファイターズでやろうという気持ちはあった。鶴岡さんにはすぐ『長い間これからもお世話になります。鶴岡さんが逆に出て行った方がいんじゃないですか?』って言ったんですけど。今のはカットで」

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