反則タックル問題乗り越えて日大・伊東主将、関学大との再戦に「対決できてうれしい」 12・13甲子園ボウル

甲子園ボウルでの健闘を誓い合った日大・伊東慧太(左)と関学大・鶴留輝斗の両主将

 アメリカンフットボールの学生日本一を争う「第75回毎日甲子園ボウル」(12月13日)の記者会見が30日、試合会場の甲子園球場で行われ、関西学生王者・関学大と関東学生王者・日大の両監督、両主将が出席した。

 両チームは社会問題にまで発展した反則タックル問題が起きた18年5月の定期戦以来、2年7か月ぶりとなる再戦が、最高の舞台で実現する。日大は問題後に就任した橋詰功監督(57)の下でチーム再建。DL伊東慧太主将(4年)=日大豊山=は「あのまま対戦がないと、もやもやしたものが残ると思った。運命の試合。最後にこうやって対決することができてうれしい」と感慨深げに語った。

 甲子園ボウルは最近では17年に対戦し、日大が勝利。今季就任した大村和輝監督(49)の下、3季連続の学生日本一を狙う関学大のRB鶴留輝斗主将(4年)=啓明学院=は「(日大に)3年前のリベンジを果たしたい」と意気込んだ。

 両チームの甲子園ボウルでの対戦は今回が節目の30度目。過去の対戦成績は日大の17勝10敗2分け。今年は新型コロナ対策のため、試合当日の観客上限1万人で開催される。

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