【西武】ドラ6のタイシンガー・ブランドン大河、目標は「トリプルスリー」…同郷の山川穂高にはライブであいさつ済み

西武との仮契約を終えたタイシンガー・ブランドン大河

 西武からドラフト6位指名を受けた東農大北海道オホーツクのタイシンガー・ブランドン大河内野手(22)が26日、東京・世田谷区の東農大世田谷キャンパスで入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸700万円で契約合意した。

 ドラフト当日の指名直後には、インパクトある名前とイケメンぶりから、ツイッターでトレンド入りするなどネット上を中心に大きな注目を集めた。米国人の父と日本人の母を持つ沖縄生まれ。北海道六大学野球では、3年春から3季連続(4年春は新型コロナウイルスの影響で中止)で打率4割超えをマークして首位打者に輝き、2年春から5季連続でベストナイン(指名打者1度、三塁手4度)を受賞した。3年春には全日本選手権に出場して4強進出に導くなど、実力も本物だ。走攻守で高いポテンシャルを持ち、将来の中軸候補として大きな期待を寄せられている。

 目標を「トリプルスリー」と力強く語った22歳。「ホームランだけじゃなくて打てて守れて走れる、走攻守バランスの取れた選手を目指して頑張りたい」と決意を口にした。

 あこがれの選手には同じ沖縄出身で、チームメートになる山川の名前を挙げ「山川穂高選手のようなパワフルなバッターを目指して頑張りたい。聞けることを全て吸収して一緒に山賊打線を組めるように成長したい」と目を輝かせた。昨年末に沖縄で行われたカウントダウンライブでたまたま会い、「一ファンとして声をかけました」。運命にも導かれているかもしれない。

 潮崎哲也編成グループディレクターも「非常にバランスの取れた走攻守でレベルの高い選手」と期待していた。

 ◆タイシンガー・ブランドン大河(たいが) 1998年6月15日、沖縄生まれ。22歳。名字がタイシンガー、名前がブランドン、大河はミドルネーム。うるま市立伊波小学校4年の時に前原ルーキーズで野球を始める。伊波中では軟式野球部に所属し、投手と捕手を兼任。3年時には全国大会に出場した。石川高では投手兼遊撃手で甲子園出場はなし。東農大北海道オホーツクでは1年春からベンチ入りした。米国人の父と日本人の母を持つ。179センチ、84キロ。

最新一覧