古市憲寿氏「不要不急の外出自粛」を求めた小池都知事に疑問「自粛って言うなら、なんで小池さん自身が町を出歩くのか?」

小池百合子知事(ロイター)

 26日放送のフジテレビ系「とくダネ!」(月~金曜・前8時)で、東京都の小池百合子知事が25日に都庁で臨時の記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染拡大防止サクとして事業者へ営業時間の短縮要請を行う方針を明らかにしたことを報じた。

 対象は、23区および多摩地域の各市町村の酒類の提供を行う飲食店およびカラオケ店で、営業時間は朝5時~夜10時まで、期間は今月28日から12月17日までの20日間で全面的に協力した中小事業者には、協力金として一律40万円支給する。都内の観光支援策「もっとTokyo」も同期間、旅行の新規販売を停止する。小池氏は会見で「できれば、できるだけ不要不急の外出をお控えいただきたい」と都民へ呼びかけた。

 今回の小池氏の発言に社会学者の古市憲寿氏は「不要不急の外出自粛って言うんだったら、なんで小池さん自身が町を出歩くのか。政治家自身ができてないことを国民に求めるってすごい基準が違うなって思っていて」と指摘した。

 さらに「例えば、おととい小池さん、首相に会いに14分の会談のためにわざわざ官邸まで行ってかえってきてそこに記者を引き連れてインタビューとか受けてましたけど、それは、ネットを通じてオンラインのビデオ通話でできなかったのかとか、突っ込みどころがたくさんあるんです。自分でやれば?ってすごい思っちゃうんです」と疑問を呈していた。

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