【都市対抗野球】5年ぶり出場の名門・ENEOSが史上初の通算100勝達成! 

ENEOS・柏原史陽

◆第91回都市対抗野球大会 ▽1回戦 ENEOS6―0東邦ガス(23日・東京D)

 5年ぶり50度目出場のENEOS(横浜市)は、3投手の継投で東邦ガス(名古屋市)に完封勝ちし、史上初の大会通算100勝(40敗)を達成。名将・大久保秀昭監督(51)の復帰と同時に、強いENEOSが帰ってきた。

 初回に1死から2番・川口凌遊撃手(24=法大)が右翼席上段に先制ソロ。5回に2死二塁から9番・川端将広右翼手(25=筑波大)が左越えの適時二塁打。8回には2死一、二塁から3番・小豆沢誠二塁手(25=上武大)が左中間に2点二塁打を放ち、ダメ押し。9回には8番・篠原涼三塁手(23=筑波大)の2点三塁打で勝負を決めた。

 投げては、先発した柏原史陽投手(27=同大)から西島隆成投手(26=筑波大)をワンポイントで挟み、5回から楽天にドラフト3位で指名された150キロ左腕・藤井聖(24=東洋大)を投入。6安打を浴びながらも要所を締める投球で、5回を無失点で投げきった。

 日本石油時代から名門として知られるENEOSは、大久保監督に率いられ、08、12、13年に都市対抗を制覇。常勝軍団として社会人球界に君臨していたが、大久保監督が14年限りで慶大監督に転身すると、一気に低迷。15年を最後に都市対抗出場が途絶え、休部説も浮上したことから指揮官が昨年12月に復帰。さっそく、5年ぶりの都市対抗出場を果たしていた。

 巨人にドラフト4位で指名された153キロ右腕・伊藤優輔(23=三菱パワーから補強)は登板機会がなかった。

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