12歳島田麻央が安藤美姫以来20年ぶり表彰台「ビックリとうれしい」憧れは浅田真央さん

島田麻央のフリーの演技(代表撮影)

◇フィギュアスケート 全日本ジュニア選手権 最終日(23日、フラット八戸)

 女子フリーが行われ、ジュニアの下のカテゴリー「ノービス」から出場した12歳の小学6年生、島田麻央(木下アカデミー)が115・55点、合計173・44点でSP6位から3位に入った。女子でノービスの選手が表彰台に上がるのは2000年3位の安藤美姫以来20年ぶりの快挙。「正直(表彰台に)乗れると思っていなかったのでビックリしたのと、すごいうれしいです」と初々しい笑顔を見せた。

 10月の全日本ノービス選手権女王は、黄色い衣装で「ジュピター」を舞った。冒頭はノービス全日本選手権で挑戦した3回転半(トリプルアクセル)を回避し2回転半を選択した。「公式練習で調子が良くなかったので、先生と話して決めた。今振り返ってみると良かったと思う」。その後もルッツ―トウループの連続3回転などすべてのジャンプを決めていった。

 今年の2月、京都・宇治の木下アカデミーで浜田美栄コーチの指導を受けるために、東京から引っ越した。「スケートをもっともっと頑張るために来たので、毎日練習を一生懸命やらないとなって思っています」。京都の小学校に通いながら、大好きなスケートに思う存分打ち込める環境を幸せに感じている。

 5歳でスケートを始めた。母・歩さんが浅田真央さんの大ファンで、お腹の子が女の子とわかった瞬間にマオと名付けることを決めたという。島田の憧れは、やはり真央さん。26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の星は「浅田真央選手みたいに自分が笑顔で滑るのはもちろん、見ている人も笑顔にさせられるような選手になりたいです」と目標を語った。

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