本田ルーカス剛史が涙の初V「普段は涙する方じゃないんですけど…」

本田ルーカス剛史

◇フィギュアスケート  全日本ジュニア選手権 最終日(23日、フラット八戸)

 男子フリーが行われ、昨年3位でショートプログラム(SP)1位の本田ルーカス剛史(18)=木下アカデミー=が129・13点、合計209・48点で制した。

 涙の初優勝だった。最終滑走の本田は得点が表示されると、キスアンドクライで泣いた。「とにかくうれしくて。僕もあんまり普段は涙する方じゃないんですけど、けっこう気持ちがこみあげてきました」と喜びをかみ締めた。

 緊張で体が硬くなった。「ショートプログラム1位っていうのを考えないようにしていたつもりだったけど、どこか気持ちの部分で出てきてしまった。緊張していたけど、とにかく楽しんで滑りました」。冒頭の3回転半(トリプルアクセル)でバランスを崩したが、大崩れすることなく最後まで滑りきった。

 今回の優勝で、来年3月の世界ジュニア代表に内定した。「まだまだ想像できないし実感はないけど、全日本ジュニアチャンピオンの名に恥じないように準備していきたい」。現在4回転はトウループ、サルコー、ルッツを練習している。「今のところ一番近いのはトウループ。4回転にも取り組んでいきたい」と口にした。

すべての写真を見る 2枚

最新一覧