【G大阪】逆転勝利の札幌戦、採点&寸評 攻守に無双状態の井手口がMOM

G大阪札幌戦布陣

 ◆明治安田生命J1リーグ第25節 G大阪2―1札幌(31日、パナソニックスタジアム吹田)

 G大阪がFWパトリックの決勝ゴールで札幌に逆転勝ちし、単独2位に浮上した。

 前半9分、札幌のFWドウグラスオリヴェイラに決められて先制を許した。しかし同16分、左サイドのFW宇佐美が中央へパス、これをFW渡辺がつなぎ、最後はMF井手口が決めて同点に追いついた。

 さらに後半17分、途中出場のFWパトリックが交代直後のセットプレーから頭で決めて勝ち越した。この試合から飲酒トラブルで謹慎のFWアデミウソンを欠いて臨んだが、パトリックは「自分にとってはすごく大事な存在で、仲間であり友人。すごく心配で、普段とは違う状況でトレーニングに臨んでいた。でも自分たちは試合でやるべきことをしないといけない。そこはぶれずに取り組んできた」と話していた。

以下は採点&寸評

宮本恒靖監督【6・5】前半の劣勢を修正し、後半流れを引き寄せた。パトリック投入直後の決勝点は「すぐに得点というイメージはそこまでなかったですが…」と謙遜

GK東口順昭【7・0】またも終了間際にビッグセーブ。押し込まれた時にこそ、集中力が増していくように見える

DF菅沼駿哉【6・0】立ち上がりこそわずかな隙もみせたが、その後は安定。遠くを狙うパスも効果的だった

DF金英権【6・5】倉田交代後はキャプテンマークもつけてゴール前に君臨。頼もしい限り

DF高尾瑠【6・5】得意の攻撃参加に加え、ピンチに体を投げ出せる守備のたくましさも好印象

DF福田湧矢【6・5】攻めるように守り、相手のサイドを封じた。マッチアップの相手に嫌がられる選手に

MF山本悠樹【7・0】パトの決勝点をアシストした鋭いFKは見事。守備でも反応の速さ目立つ

MF小野瀬康介【5・5】チャンスに決めきれず乗り切れないが、ゴールに近づいている印象も

MF倉田秋【6・0】効果的な裏へのランニングでチャンス演出。ただ決定機は決めたかった

MF井手口陽介【7・5】目下絶好調で手が付けられない。走って決めて狩ってパスも出した。MOM

FW宇佐美貴史【6・0】シュートチャンスは少なかったが、仕上げのパスで好機演出

FW渡辺千真【6・0】得意のシュートは決めきれなかったが、ポスト役として機能し1アシスト

途中出場

FWFWパトリック【7・0】後半15分イン。チームを救う決勝点。頭一つ出た空中ではいつもフリー

MF矢島慎也【6・0】後半15分イン。1点リードの状況で、技術、判断ともにミスないプレーで貢献した

MF川崎修平【5・5】後半15分イン。リードした状況で果敢な仕掛けは鳴りを潜めた。守備は向上の余地あり

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