【巨人】丸佳浩、月間自己最多タイ10発 8戦5発「岡本さん、いつもありがとうございます」

5回1死、右中間へソロ本塁打を放つ丸佳浩(投手・小川泰弘、捕手・中村悠平)(カメラ・竜田 卓)

◆JERAセ・リーグ 巨人6―4ヤクルト(31日・東京ドーム)

 リーグ連覇から一夜明けた巨人がヤクルトに快勝し、連敗(1分けを含む)を5で止めた。5回に岡本が2戦連発の29号3ランを放ち、本塁打と打点でリーグトップをキープ。直後に丸が27号ソロで岡本との2差を守った。21日開幕の日本シリーズまで、あと3週間。白熱のタイトル争いがチームをさらに強くする。

 両手に確かな感触を残し、丸はしばし打球を見つめてから一塁へ駆け出した。岡本の29号3ランで勝ち越した直後の5回1死。ファンの興奮が冷めやらぬ中、小川のスライダーを弾丸ライナーで右中間席中段へかっ飛ばした。リーグ単独2位の27号に「岡本さんがいいバッティングをしたので、自分もいいイメージで打つことができました。岡本さん、いつもありがとうございます」と恒例の“イジリ”を交えつつ感謝した。

 10月30日の試合後に行われた優勝会見では、岡本との本塁打王争いについて「僕は全然、足元にも及ばないと思っていますので、しっかりと岡本さんのカバーができればいい」と話していた。それでも目の前で豪快な一発を見せられ、燃えないはずがない。すぐに2差をキープする今季4度目の“オカマル弾”で4点を奪い、小川をこの回限りでマウンドから降ろした。

本塁打と打点5傑

 月間10発は自己最多タイ。直近8試合で5発のアーチをかけている。1打席目に右前安打、4打席目に左前安打を放ち猛打賞もマークした。丸の存在こそが、岡本にとって最大の発奮材料だ。(河原崎 功治)

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