【ソフトバンク】10月だけで22勝、貯金18…Wプロ野球最多記録 周東佑京の連続試合盗塁止まるも快勝 月間防御率1・82

1回2死満塁、明石の走者一掃二塁打で生還した(右2人目から)栗原、牧原、柳田(カメラ・清水 武)

◆パ・リーグ 西武2―11ソフトバンク(31日・メットライフドーム)

 周東の連続試合盗塁記録は13で止まったが、ソフトバンクの勢いは増すばかりだ。今季最多タイの11得点で今月22勝目(4敗1分け)を飾り、月間の貯金は18。プロ野球の月間最多勝、最多貯金記録を塗り替え、工藤監督は「非常に投打のバランスが良かった」とうなずいた。

 初回2死満塁から明石が走者一掃の左越え二塁打。2回にも牧原の2点三塁打などで3点を奪い、中盤以降も得点を重ねた。周東も2、5回に安打で出塁したが、前の塁が埋まっており盗塁企図のチャンスはなかった。重圧から解放され「正直、少しだけホッとした気持ちはあります」と本音も。月間23盗塁で既に球団記録を更新。13試合連続盗塁は福本豊(スポーツ報知評論家)のプロ野球記録、バート・キャンパネリスの米大リーグ記録を塗り替えた。「大事な試合もあるので自分の仕事をしたい」と気持ちを切り替えた。

 月間防御率は1・82と、投手陣の踏ん張りも際だった。12連勝の後は1敗を挟んで6連勝。ここ19試合で18勝と無双状態だ。10月27日に3年ぶりのリーグVを飾ったが、その後も勝ち続け両リーグ最速で70勝到達。貯金も30まで膨らみ、指揮官は「優勝したとしても次はCSがある。それに勝って日本一になる」と誓った。目標は、巨人が成し遂げたV9以来の4年連続日本一。巨人の待つ日本シリーズへ突き進む。(戸田 和彦)

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