【巨人】阿部慎之助2軍監督「活躍もクビも本人次第」1年目振り返り選手にゲキ

阿部慎之助2軍監督

◆イースタン公式戦 巨人4―7楽天(29日・G球場)

 巨人の阿部慎之助2軍監督(41)が29日、楽天戦(G球場)でイースタン・リーグ本拠地最終戦を迎えた。指揮官としての1年目を振り返りながら、あらためて選手に「1軍で活躍するのも、クビになるのも本人次第」とプロの厳しさを説いた。

 リーグ優勝を決めている楽天に逆転負けした後、引き締まった表情で今季を振り返った。「まだまだ自分自身に物足りなさもあるし、もっとこうした方がいいのかなとかがあるから、来年以降につなげていければいいかなと思います」と語った。

 昨季限りで現役を引退し、指導者1年目。ファームから松原や大江、田中豊らを1軍へ送り出した。同監督は「選手が頑張って、結果を残して上がっているだけだから」と選手の頑張りをたたえるが、練習では“アメとムチ”を使い分けながら成長をサポートした。

 来季に向けて、あらためてプロとしての自覚と責任を選手に求めた。「学校の部活動でもないし。1軍で活躍して幸せになるのも、できなくてクビになって不幸になるのも自分。結果を残すために協力もするし、指導もしていく」。練習では常に選手に手本を示し、時には三塁コーチスボックスからゲキを飛ばす熱血指導で、来季も“阿部チルドレン”を育てていく。(中間 卓也)

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