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【天皇賞・秋 仕事人】アーモンドアイ担当の牛丸広伸装蹄師、「5分の4蹄鉄」に太鼓判

アーモンドアイの両前脚の蹄鉄(牛丸装蹄師提供)

◆第162回天皇賞・秋・G1(11月1日・芝2000メートル、東京競馬場)

 アーモンドアイの驚異的な走りを支える蹄(てい)鉄も、完成形にたどり着いた。担当する牛丸広伸装蹄師は「ひづめは問題なく、すごく楽。何もいじるところがない」と、ほぼ通常の物に近い「5分の4蹄鉄」に太鼓判を押す。

 牝馬3冠、驚異的なレコードでジャパンCを勝った3歳時は、爆発的な推進力から後肢の踏み込みが深く、ぶつかってしまう前脚を保護する特殊な蹄鉄を使用していた。それが成長とともに体の使い方が安定して、ぶつからないように一部分が短い「4分の3蹄鉄」となり、通常のものも試したうえで、今年に入ってから「姿勢や爪の形にあわせる形で、そうやっている」と、ベストの形状に落ち着いた。

 アーモンドアイは真っすぐきれいなフォームで走るため、他の馬と比べて蹄鉄の減りも少ない点に驚かされるという。「体も骨格も、もともとすごいものを持っているけど、その運動能力に追いついていける骨格も筋肉も備わってきたからだと思う。とにかく無事にいってほしいだけだね」と牛丸氏。決戦まであと2日、史上初の偉業へ、確実に一歩ずつ近づいている。(坂本 達洋)

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