【中日】2位・中日が8回にミス連発で競り負け 与田剛監督「ミスは責めても仕方ない。起用しているのは僕の責任」

8回1死、木浪(左)の一ゴロでベースカバーに入った福はエラーにガックリ

 ◆JERAセ・リーグ 阪神4―1中日(27日・甲子園)

 中日が終盤の“守乱”で、2位を争う阪神との競り合いを落とし、ゲーム差は2に縮まった。

 1―1で迎えた8回、救援陣を支える左腕・福敬登投手(28)が自らのミスでピンチを作った。1死から木浪のゴロを一塁手・ビシエドが好捕したが、ベースカバーに入った福が送球を捕り損ねた(記録は失策)。続く坂本の投前へのバント処理の際に一塁へ悪送球し、二、三塁に。

 それでも代打・原口を二飛に抑え、続く近本は浅いライトへの飛球に仕留めたか…に見えた。しかし、右翼手はこの日プロ初スタメンの滝野要外野手(24)。甲子園でのナイターに慣れていなかったからか、目測を誤り一瞬、バック。慌てて前進してスライディングキャッチを試みたが、打球は右翼の芝生上を転がるタイムリー2点三塁打となった。

 ★与田剛監督「(8回にミスが重なった、との問いに)その通り。でも、その前にウチが点を取れるところでもう1本打っていれば展開も変わっていた。ミスは責めても仕方ない。(滝野は結果が出なかったが?の問いに)結果は出てるよ! ヒット打ったから結果が出たとかいうものじゃない(この日無安打)。1軍クラスの投手と対戦するのはすごく大事。あのフライもよくあそこまで追いついた。前に落としたからヒットになったけど。起用しているのは僕の責任。今度はあれを捕れるように、さらにレベルアップしてほしい」

 その一方で、先発の福谷浩司投手(29)は、立ち上がりこそ2回で4四球と制球が不安定だったが、7回7安打9奪三振と、試合をまとめた。

 ★与田監督「3回まではストライクを取るのに(苦労していた)。フォームのバランスというか、意識を体に伝達するのに苦労していたが、そのよく修正したね」

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