【ソフトバンク】胴上げなし、万歳三唱の新様式で歓喜…3年ぶり19度目のパ・リーグ制覇 マジック2で2位のロッテ下し決めた

リーグ優勝を決め喜ぶソフトバンクナイン(カメラ・保井 秀則)

◆パ・リーグ ソフトバンク5-1ロッテ(27日・ペイペイD)

 ソフトバンクが3年ぶり19度目のパ・リーグ優勝を達成した。マジックを2として迎えた2位・ロッテとの直接対決に勝利。工藤監督は就任6年目で3度目のリーグ制覇となった。11月14日から2位チームと4試合制のクライマックスシリーズ(1勝のアドバンテージ)に臨む。

 ソフトバンクは両軍無得点で迎えた5回、先頭の川瀬が右越え二塁打。周東の犠打で1死三塁とし、中村晃の中犠飛で先制した。6回には2死三塁から、甲斐の10号2ランで加点。8回にも甲斐の適時打などでダメ押しした。今季のロッテとの相性を買われて中8日で先発した和田は6回を3安打8奪三振で無失点。7回からは岩崎、モイネロ、森がリレー。9回に1点を失ったが、逃げ切った。

 新型コロナウイルスの感染拡大で開幕が6月19日にずれ込んだ今季は、6月を3勝6敗1分けと負け越し、工藤監督の就任後ワーストタイとなる借金3も記録。しかし7月18勝9敗、8月16勝8敗1分けと夏場の安定した戦いで7月24日に首位に立ち、その後は1日だけ3位に陥落した8月21日を除いて首位を走った。

 10月9日には猛烈な追い上げを見せたロッテにゲーム差なしまで迫られたが、翌10日から15年ぶりの12連勝でラストスパート。一気に2位以下を突き放した。

 一昨年、昨年とリーグ2位に甘んじたソフトバンクだが、過去2年はいずれもクライマックスシリーズでリーグ優勝の西武をくだして日本シリーズに進出し、シリーズ3連覇を達成した。今季は11月14日から2位チームと4試合制(1勝のアドバンテージ)を戦い、4年連続11度目の日本一を目指す。

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