【新刊レビュー】性からよむ江戸時代―生活の現場から

沢山美果子著「性からよむ江戸時代―生活の現場から」

 ◆「性からよむ江戸時代―生活の現場から」(沢山美果子、岩波新書、902円)

 表立って語られることは少ないが、いつの時代も変わらないものである「性」。江戸時代の庶民は、果たして身近にある「性」をどのように考え、日々の生活を送っていたのか。残された当時の資料を単なる冷やかしではなく、“学問”として丹念に読み込んでいくと、そこから文化が見えてくる。

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