高木美帆、大会新で女子1000メートル4連覇「この時期にこのタイムが出せた。自信になる」

女子1000メートルで優勝し声援に応える高木美帆(代表撮影)

◆スピードスケート 全日本距離別選手権第2日(24日・長野市エムウエーブ)

 女子1000メートルで高木美帆(26)=日体大職=が大会4連覇を飾った。1分14秒21で、自身が持っていた大会記録を0秒65上回った。

 高木美は今季初のレースを笑顔で滑り終えた。大会新の1分41秒21のタイムを確認すると、ナショナルチームのヨハン・デビットコーチと力強くハイタッチ。2位でライバルの小平にも1秒41差をつけた。コンディションに不安を抱え、夏場に十分な練習が積めない中で大会を迎えたが「今の体の状態でどうやったら速く滑れるかを模索して、どうにかギリギリ見つけられた。いい緊張感、高い集中力を持って臨めた。この時期にこのタイムを出せたのは自信になる」とうなずいた。

 ただ、昨年末の全日本選手権では国内最高でリンク記録の1分13秒73を出しているだけに、満足できない気持ちもある。「(大会新は)今の状況では悪くはないけど、自分が持っている国内ベストにはちょっと遠い。そこはしっかり受け止めて、もう一つ高いレベルで走れるように積み上げていきたい」。25日の最終日は主戦場の1500メートルに出場する。

最新一覧