【高知】来年ドラフト上位候補で最速151キロ右腕の高知・森木大智が11安打5失点(自責4)で1回戦敗退

8回5失点で1回戦敗退となった高知・森木大智

◆秋季四国大会 ▽1回戦 高松商5―2高知(24日・高知市営)

 来春の第93回センバツ高校野球大会の出場校を決めるための重要な参考資料となる秋季四国大会の1回戦が行われ、高知(高知2位)は高松商(香川3位)に競り負け、1回戦敗退となった。

 高知は来年ドラフト上位候補で最速151キロ右腕の森木大智投手(2年)が先発したが、8回11安打7奪三振の5失点(自責4)で敗退した。センバツ出場が絶望的となった右腕は「修正できなくて調子がよくなかった。自分のことで精いっぱいで自分をコントロールできなかった。悔しいし、甲子園に行けないのが…」と、涙を流した。

 それでも最速は自己最速タイの151キロをマーク。4球団のスカウト陣が視察に訪れ、スカウトを兼務する水野投手巡回コーチは「いい球を投げている。来年が楽しみ」と右腕の成長を期待した。

 侍ジャパンU15日本代表で活躍した中学通算55本塁打の高松商・浅野翔吾右翼手(1年)との対戦は4打数3安打で浅野に軍配が上がった。森木は「意識していたけど、変化球が入らなくて真っすぐで勝負したけど打たれた」と、唇をかんだ。

 涙を拭いながら「チームが勝てるように、自分じゃなくて、チームのために努力していきたい。この負けや悔しさを忘れずに甲子園に行く」とエースはまた前を向いて歩きだした。

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