レイズが7回リードは圧巻64連勝! 得意の先行逃げ切りで1勝1敗のタイに…筒香嘉智は出番なく欠場

2発を放ったレイズのロー(ロイター)

◆メジャーリーグ・ワールドシリーズ第2戦 レイズ(ア・リーグ東地区1位・第1シード)―ドジャース(ナ・リーグ西地区1位・第1シード)=21日、テキサス州アーリントン・グローブライフパーク=

 メジャーリーグのワールドシリーズ第2戦が21日(日本時間22日)、テキサス州アーリントンで行われ、レイズがドジャーズを6―4で下し、対戦成績を1勝1敗のタイとした。レイズはローの2本塁打など10安打6得点と打線が奮起。投手陣は先発左腕・スネルから、得意の継投策で逃げ切り、7回以降リードした試合は、現存する大リーグ最長記録の64連勝とした。筒香嘉智外野手(28)は第1戦に続き欠場した。1日の休養日を挟んで行われる第3戦は23日(同24日)、レイズ・モートン、ドジャーズ・ビューラーが先発する。

 打線が中盤までに得点すれば、自慢の救援陣で逃げ切る。レイズが自慢の中継ぎ陣をフル稼働させ、得意の逃げ切り勝ちでシリーズをタイに戻した。

 先発・スネルが4回2/3、2失点で試合をつくるとアンダーソン、フェアバンクス、ループの3人が、いずれも回またぎでリードを守り、最後は抑えのカスティーヨがテーラーを三振に斬った。スネルの9奪三振を筆頭に、計15奪三振でド軍の反撃を阻止。7回終了時にリードした試合は今季34勝0敗。昨年7月28日から64連勝と、圧巻の強さを誇る。

 打線も奮起。試合前の時点でPSの打率が1割7厘のローが初回に先制ソロ、5回に中押し2ランと2発。試合前会見で不振のローを起用し続ける理由を問われ「彼を信頼している。彼なしに我々はここまでこれなかった」と話していたキャッシュ監督の期待に応えた。ウェンデルは4回に2点適時打と6回の中犠飛で貢献。第1戦無安打のアロザレーナは5回にWS初安打となる三塁内野安打でPS通算22安打。96年のジーター(ヤンキース)に並ぶPS新人最多安打に並ぶなど、リーグ優勝決定シリーズ第3戦以来の2ケタ安打となる10安打6得点。終始リードを保つ展開で、得意のパターンに持ち込んだ。「勇気づけられる要素が多かった」と指揮官は好守が噛み合った内容に満足げだ。

 筒香は先発を外れ、2014年の青木宣親(ロイヤルズ)以来の日本人ワールドシリーズ出場は第3戦以降に持ち越された。PSは、16試合中13試合で先発を外れており、第3戦以降の出番が期待される。

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