小谷実可子氏、東京五輪パラ組織委新スポーツディレクター就任「笑顔、明るさ、アピール力生かしたい」

小谷実可子氏

 東京五輪パラリンピックの新しいスポーツディレクター(SD)に就任した1988年ソウル五輪シンクロナイズドスイミング銅メダルの小谷実可子氏(54)が1日、都内の組織委員会で報道陣の取材に応じ「チームの一員としてお手伝いできるのは光栄でうれしく身の引き締まる思い。絆をより強固なものにして大会を成功に導きたい」と語った。

 この日からスポーツ庁長官となった室伏広治氏(45)の後任で、国際オリンピック委員会(IOC)や各競技団体などとも調整を行っていく。既に選手村の副村長も決まっており、SDと兼任する。前任の室伏氏からはメールでのやりとりで「大変ですが、力になれることがあったら何でも言ってください」とサポートを約束されたといい「シンクロで培った笑顔、明るさ、そしてアピール力を生かして務めていければと思います」と決意表明。今後は新型コロナウイルス対策と簡素化の両方の視点を持ちながら各団体との交渉を行っていくことになるが「選手が、安心、安全、そして楽しみながら競技ができるような準備を行っていきたい」と述べた。

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