柔道五輪代表・田代未来「1年後の自分が楽しみ」 英語の勉強にも挑戦

田代未来

 柔道女子63キロ級で東京五輪代表の田代未来(26)=コマツ=が30日、オンラインで合同取材に応じた。五輪の1年延期について、「延期になった時は少し残念だったけど、1年後の自分を想像して、もっと強くなって東京五輪に挑めるかもしれないと思ったら少し楽しみだなという気持ちもある」と前向きに語った。

 7月から所属先で柔道着を着て段階的に稽古を始め、乱取りは9月に再開したばかりだという。現状について「長い間組めてなかったので感覚が少し鈍ったり、忘れてしまった部分はあったんですけど、(以前の状態に比べて)60~70%ぐらいに戻れてるかなと思っています」と語った。

 外出自粛期間中に新たに英語の勉強を始めたことも明かした。参考書を使っての日々の学習のほか、週に1度、オンラインでレッスンも受講。国際大会では表彰式前に海外の選手と談笑する機会があり「結構その時間が、楽しい時間だなと感じている。聞き取りは少しはできるんですけど、もう少し自分の思ってることとかも伝えれたらなって思って。将来的にも役立つと思うので、挑戦してます」と意欲的だった。

 実戦からは2月のGSデュッセルドルフ大会以来、遠ざかっている。次戦も未定だが、2大会連続となる五輪に向け「延期になってしまって不安な状況が続いているんですが、やるべきことは変わらない。来年の7月に金メダルを取る準備を今しっかりするだけ」と表情を引き締めた。

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