全米優勝のティエム1回戦突破「僕らはまだスーパースターじゃない」…全仏オープン 

ドミニク・ティエム(ロイター)

◆テニス 全仏オープン第2日(28日・パリ) ▽男子シングルス1回戦D・ティエム(オーストリア)6―4、6―3、6―3M・チリッチ(クロアチア)

 2年連続準優勝のドミニク・ティエム(27)=オーストリア=が、この日が32歳の誕生日だったマリン・チリッチ(クロアチア)をストレートで下した。全米オープン(13日閉幕)で150人目の4大大会優勝者になったティエムに対し、チリッチは14年全米を制した149人目の優勝者。注目の対決はティエムに軍配が上がった。

 多くの選手が苦しむ寒さや雨も関係なし。「オーストリアでこういう気候は慣れている。ジュニア時代に似たような寒くて、重たいボールのコンディションで何度も試合をしてきた」という経験が生きた。

 会見ではA・ズベレフ(ドイツ)との全米決勝の視聴者数が“ビッグ3”と呼ばれるジョコビッチ(セルビア)、ナダル(スペイン)、フェデラー(スイス)が決勝に進んだ時よりも100万人近く少なかったことについて聞かれた。

 「当然のことだと思う。だって彼らは世界的なスーパースターで、僕たちはまだそうじゃない。これから築き上げていかないといけない。新たな世代や自分たちの世代はとても個性的で、スターになれる可能性をたくさん秘めている。ビッグ3のようになる途中にあると願っている」

 世代交代の旗手として、4大大会2連続優勝に突き進む。

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