【京都】2―0から4失点で新スタ初黒星…実好監督「僕のジャッジに問題がある」

 京都は大宮に2―4と逆転負けを喫し、今季から本拠地とするサンガスタジアムby京セラでの初黒星を喫した。

 前半にMF中川の2ゴールでリードを奪ったが、後半開始から大宮が3枚替えを敢行して反撃を開始すると流れが一変。後半7、12分と立て続けに失点して追いつかれると、同31分にはCKから大宮DF畑尾に決められて逆転を許した。その後、終盤にはDFバイスを最前線に上げて同点を狙ったが、前がかりになった後半ロスタイムに4点目を献上して敗れた。

 ここまで7勝2分けと強さを誇っていたホームで初の敗戦。実好礼忠監督(47)は「2―0から逆転されるところは、僕のジャッジのところに問題があるな、というところが大きい。選手たちはなんとかしようとプレーしていた中で、バラバラにさせてしまった」と敗戦の責任を背負った。

 1点差に迫られた後半11分、前節から中2日ということもあり、J2得点ランクトップの15得点を挙げているFWウタカが交代。エースがピッチを去り、前線の起点を失ったことも、失速の一因に。実好監督は「ウタカは何でもできる選手なので、あと5分、10分、最後まで使いたい気持ちはあります。しかしそのワンプレーで(負傷などして)、あと20試合を棒に振る可能性もある。彼に代わる選手はなかなかいない」と苦悩する胸のうちを明かした。

 またDF森脇は、後半失速した理由について「一番は運動量です。チームとして、サッカーの基本である運動量の部分で、走ることができなくなれば、ああいう展開になってしまう」と、コーチングなどでチームを落ち着かせることができなかったことを悔やんだ。

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