エンゼルス・大谷翔平が世界最強左腕と初対戦も3打数無安打…4打席目に意地10打席ぶり安打

エンゼルス・大谷翔平(ロイター)

◆メジャーリーグ エンゼルス4―7ドジャース(14日、アナハイム・エンゼルスタジアム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(26)が14日(日本時間15日)、本拠地のドジャース戦に「5番・指名打者」でスタメンフル出場。4打数1安打で打率は2割1分4厘になった。

 ドジャースの先発はサイ・ヤング賞を現役最多3度受賞した経験を持って通算170勝を誇り、世界最強左腕の呼び声高いC・カーショー投手(32)。メジャー1年目だった18年3月にオープン戦で対戦して代名詞の大きなカーブに手が出ず、見逃し三振に倒れた。大谷がエンゼルス入団前にドジャースと交渉した際には同席した過去もあるが、シーズンでは初対戦だった。

 2回無死一塁の1打席目は二併打。二遊間に打球速度106マイル(約170・1キロ)の強い当たりを放ったが、三塁手が一、二塁間に守り、二遊間が狭くなっていたことから打球は抜けなかった。5回無死の2打席目は、一、二塁間を抜けていきそうな当たりだったが、二塁手・ヘルナンデスが横っ飛びで好捕。ファインプレーで二ゴロに倒れた。7回2死一塁の3打席目は、二塁手正面のゴロ。3打席対戦したが、カーショーを打ち崩すことは出来なかった。

 9回1死の4打席目は救援右腕のトライネンと対戦。1ストライクからの2球目、89マイル(約143キロ)内角スライダーをうまく逆方向にはじき返し、左翼線への二塁打とした。2試合、10打席ぶりの安打で、3点差に迫るホームも踏んだ。

 9~11日(同10~12日)には3試合連続マルチ安打をマークしていたが、2試合連続、9打席連続安打なしと当たりが止まっていたが、4打席目に意地を見せた。チームも7回まで投げたカーショーから放った安打はレンドンの5号ソロによる1本だけ。8回以降に打線は粘りを見せたが、投手陣も踏ん張ることが出来ずに2連敗を喫した。

 エンゼルスとドジャースはともにロサンゼルスに本拠地を置くライバル対決。高速道路で本拠地がつながっており「フリーウェーシリーズ」と呼ばれて、例年は両軍のファンで球場が埋め尽くされる。3連戦初戦を落としたが、翌15日(同16日)もドジャースは昨季14勝の好右腕・ビューラーが先発する。

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