バルセロナがバイエルンに8失点と歴史的敗退。ピケ「僕らは落ちるところまで落ちた」

歴史的大敗を喫し、がっくり肩を落とすメッシ(ロイター)

 欧州チャンピオンズリーグの準々決勝が行われ、バルセロナはバイエルンに2―8と歴史的大敗を喫し、3年連続でのベスト8で敗退した。リーグ戦でもレアルに優勝を奪われ2位に終わったバルサは、12シーズンぶりの無冠で今季を終了した。

 試合は前半4分、バイエルンがカウンターから元ドイツ代表FWミュラーが決めて先制。バルセロナも同7分にオウンゴールで追いついたが、その後はバイエルンのゴールラッシュに。前半で4失点を喫すると、後半には途中出場した元バルセロナのバイエルンMFコウチーニョに2得点を決められるなど、守備が崩壊。計8失点という屈辱的な敗北を喫した。

 DFピケは「ひどい試合、ひどい気持ちだ。恥ずかしい。僕らは落ちるところまで落ちたと思う」などと話し、クラブの構造的変革を訴えた。下部組織からバルサで育ったDFは「クラブは変化が必要だ。監督や選手について話しているわけではなく、誰かを名指ししたいわけじゃない。構造の問題だ。もし新たな血を入れる必要があるのなら、僕は一番に出ていくことを申し出る」などと、自身の退団も辞さない覚悟で変革を訴えた。

 バルサのバルトメウ会長は「いくつかの決定はすでに下されているが、他の決定は今後、数日後に下される。来週以降に発表されるだろう」とコメント。シーズン中から多くの批判を浴びていたセティエン監督の去就や、自身の去就も注目を集めている。

最新一覧