山田雅人が15日の終戦記念日に「戦火に散ったプロ野球選手」の語りを無料でライブ配信

山田雅人

 数多くのスポーツ選手などの物語をマイク1本で語ってきたタレントの山田雅人(59)が、終戦記念日の8月15日12時01分から「かたりの世界オンライン~戦火に散ったプロ野球選手」をPlatCastを使って無料ライブ配信することになった。

 戦後75周年となる今年、コロナ禍の影響で予定されていた式典やイベントが次々と中止や縮小を余儀なくされている。また、東京五輪の延期や春夏の甲子園大会の中止など、スポーツに打ち込んできた人たちが目標を失いかけるような事態が続いている。

 「戦火に散ったプロ野球選手」は沢村栄治、石丸進一、渡辺静という3人のプロ野球選手の物語。石丸と渡辺は特攻隊員として決死の任務を行い、戦火に散ったプロ野球界で2人だけの存在だ。3人の名前は他の戦死したプロ野球選手とともに東京ドーム敷地内の「鎮魂の碑」に銘記されている。

 語り継いでいかなければならないことが語り継げない状況に「忘れてはいけないこと、忘れてはいけない日があります。こんなときだからこそ、命のギリギリまで野球を愛し、夢を追いかけ、生き抜いた人たちのことを知ってもらいたい。特に戦争を知らない子どもたちに伝えたい」と山田は力を込める。

 毎年、15日正午には高校野球が開催中の甲子園球場にサイレンが鳴り響き、1分間の黙とうがささげられる。その終了と同時に語りのライブ配信をスタートさせる予定だ。

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