磐城、甲子園へ木村前監督のノックで総仕上げ 岩間涼星主将「気合いを入れていこう!」

最後のグラウンド練習で、シートノックへと駆け出す磐城ナイン

 2020年甲子園高校野球交流試合に出場する磐城(福島)は15日、国士舘(東京)と対決する。14日、3年生にとって同校グラウンドでの最後の練習を行った。チームは練習後、空路で大阪に移動した。

グラウンドで集合写真を撮った磐城ナイン

 岩間涼星主将(3年)が、「甲子園前のここでの練習は最後。絶対に勝つんだと、気合いを入れていこう!」とナインを鼓舞し、練習が始まった。3月末まで同校で指揮を取った前監督で福島県高野連副理事長の木村保教諭(50)による7分間のシートノックも行われた。磐城は中止となった春のセンバツには21世紀枠で出場する予定だった。木村教諭は、交流戦の試合前の練習でノッカーを務める。「選手たちは体がたくましくなり、目つきも大人の雰囲気になった」と木村教諭。恩師のノックも、最高の舞台へ挑むチームの総仕上げに、一助した。

応援団と駆けつけた地域の人たちにバスから手を振るエース左腕・沖(右)

 練習後には同校で出発式が行われ、応援団と地域住民ら総勢250人が駆けつけた。応援団はチャンステーマを含めた全体演舞を披露。小野有佳里団長(3年)が、「今までの悔しさをバネに、磐高魂で頑張ってほしい」とエールを送れば、「皆さんの応援をしっかり胸に刻み頑張っていきたい」と岩間主将は誓った。(小山内 彩希)

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