【ロッテ】1イニング3発含む10安打で逆転勝利

5回無死、田村龍弘は1号本塁打を放つ 捕手・宇佐見真吾

◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム(13日・ZOZOマリン)

 ロッテが1イニング3本塁打の猛攻を含む10安打で、最大4点差をひっくり返し、3位を死守した。

 球場が異様な空気に包まれたのは5回。4点を追う場面で先頭の田村龍弘捕手(26)が河野の高めの直球を大きく振り抜き左翼席へ1号ソロ。「打ったのは直球。たまたまです」と冷静ながらも今季47試合目にして念願の1本。なおも1死から8試合ぶりに「1番・中堅」で出場した福田秀平外野手(31)がうまく変化球を捉え右翼席ギリギリへと運ぶ2号ソロで後押しすると、2死から迎えたのは打撃好調のレオネス・マーティン外野手(32)。

 球場全体が3度目の“まさか”を予感した―。見事にその予感は的中し、マーティンがバックスクリーンへ13号ソロをたたき込んだ。1イニング3発は昨年7月25日ソフトバンク戦(ヤクオフD)以来。これで勢いに乗ったチームはその後、菅野のタイムリーやドラ2ルーキー・佐藤のタイムリーで4点を奪い逆転した。

 チームは4位の日本ハムに0・5ゲーム差に迫られており、負ければ順位が変わる一戦だったが、意地の猛攻を見せたロッテが4点差をひっくり返し3位を死守した。

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