【西武】プロ初安打の高木渉、初回に痛い守備のミスも汚名返上「取り返そうと必死でした」

3回無死、右前にプロ初安打を放った高木渉

◆パ・リーグ 西武―楽天(13日、メットライフドーム)

 西武の高木渉中堅手(20)がプロ3年目、7打席目にして初安打を放った。「1番・中堅」で先発出場すると、3回先頭の2打席目に、松井から右前安打を放った。

 ミスを取り返す一振りだ。初回2死一塁で、浅村の鋭いライナー性の打球が目の前でワンバウンド。跳ね返りを見誤ってボールを止めることが出来ずに後逸し、先取点を献上する適時二塁打になってしまった。プロで初めて「1番」でのスタメンだったが、初回の1打席目でも初球を打ち上げて二飛。2回先頭・渡辺佳の右中間への打球を好捕したのに続いて、バットでも取り返した。カウント2ボール、1ストライクから、松井の4球目の145キロ直球をきれいに一、二塁間へはじき返した。

 17年に福岡・真颯館(しんそうかん)高から育成ドラフト1位で入団し、18年11月に支配下登録をもぎ取った苦労人は、「打ったのはたぶん真っすぐだと思います。抜けてくれ!と思いながら一塁まで走りました。いいところに飛んだのはわかっていたので、打球の行方もしっかりと見ることができました。初回の守備で与座さんに迷惑をかけてしまい、何とかそれを取り返そうと必死でした。ミスはしてしまいましたが、しっかり打席では気持ちを切り替えられたのは良かったと思います」とコメントした。

最新一覧