芸能リポーター・須藤甚一郎さん死去 81歳 現職目黒区議としても活躍

亡くなった芸能レポーターの須藤甚一郎さん

 芸能リポーターで、現職目黒区議の須藤甚一郎氏(すどう・じんいちろう)が、今月11日に多臓器不全のため死去していたことが、13日分かった。81歳だった。東京・世田谷区の公益社用賀会館で18日に通夜、19日に葬儀が営まれる予定。喪主は長男の健太郎さんが務める。

 「女性自身」などの記者から芸能リポーターに転身。テレビ朝日系「アフタヌーンショー」、日本テレビ系「ルックルックこんにちは」などで活躍。歯に衣着せぬ発言が話題を呼んだ。

 99年には目黒区議選に立候補し初当選。2003年、07年、11年、15年にもトップ当選していた。昨年も目黒区議会選挙にも無所属で立候補し、6選目を果たしていた。現職で夢半ばの訃報となった。

 2004年4月には、東京都目黒区長選で初当選した元民主党都議の青木英二区長の議員歴を詐称を須藤氏が指摘。公選法違反容疑の告発状を目黒署に提出し、ワイドショーで鍛えた追求能力を存分に発揮していた。

 ◆須藤甚一郎(すどう・じんいちろう)1939年1月27日、東京・板橋生まれ。享年81歳。62年早大第二政経学部卒業。トリンプ勤務。その後、「女性自身」などの記者からテレビでも芸能リポーターとして活躍した。99年4月、目黒区議選に立候補し初当選。19年には6選目を果たしていた。著者に「テレビ週刊誌では言えない悲しき芸能人たち」。

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