11月に延期されたマスターズも新型コロナの影響で無観客開催が決定

タイガー・ウッズ

 男子ゴルフのメジャー、マスターズを開催する米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCのフレッド・リドリー会長は12日、11月12~15日に延期されていた今年の大会を新型コロナウイルスの感染予防のため、無観客で開催することを発表した。

 今年4月に新型コロナの感染拡大の影響で、例年の4月から11月への開催延期を発表していた。史上初の秋開催のマスターズに向けて、既にタイガー・ウッズ(44)=米国=は「連覇を狙いたい」と宣言。日本勢では松山英樹(28)=LEXUS=、今平周吾(27)=フリー=が出場権を得ている。

 マスターズは「夢の祭典」と呼ばれ、世界随一の知名度を誇るゴルフの最高峰のメジャー。毎年4月に会場中が緑に彩られた夢舞台だった。「パトロン」と呼ばれる観客は、木曜日からの大会4日間は連日約4万人と言われ、大会中は例年、大歓声が会場中にこだましてきた。練習日の月曜日から水曜日までに各日約5万人で、計約31万人が訪れるとされている。今年は11月開催で紅葉に彩られ、観客も居ないこれまでに見たことの無い景色の広がる静かな夢舞台となりそうだ。

 なお、20年大会の全てのチケット購入者には、21年4月開催予定の大会の同じチケットが保証されるという。

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